「紅」

第十二話 最終話 われ存在り

動機:A 基準:A 評価:A 弥生が生きているのは分かった。 真九郎が忍び込めたのも分かった。 真九郎と蓮丈の対峙、蓮丈が言う事はつくづくおかしいのだけれど、蒼樹と紫への愛はひしひしと伝わってくる。 真九郎がさらなる力を出せたのは紫の一言のおかげ。…

第十一話 われ思考う

動機:A 基準:A 評価:A そう思わなければやっていられない。 雪が積もるのも当たり前と思わなければやっていられない。 奥の院で一生過ごすのも当たり前と思わなければやっていられない。 バレバレでも戦って道を拓かなければならない、紫の道を。 黙れ下…

第十話 慣れの恐怖

動機:A 基準:A 評価:A 自分で机を拭くのさえ幸せだったのだ。 蓮丈は本当に紫がかわいいんだな。 一見普段通りのやり取りがなされる五月雨荘、闇絵と環が真九郎の事を想ってやっていると思うと泣けてくる。 弥生が教えてくれたのにエビ替えないのかよ。 …

第九話 貴方と私と

動機:A 基準:A 評価:A 九鳳院は同族同士でしか子供を作らない。 九鳳院に生まれた女は表に出ないで、次の九鳳院の子を産む。 紫を九鳳院に返さない。 ただ蓮丈は九鳳院の事だけを考えているのではなくて紫の幸せを思っているのが分かるから複雑。 紫は闇…

第八話 自愛と臆病と

動機:A 基準:A 評価:A ああ蓮丈が紫の事を愛しているのは重々承知です。 今日の私の朝食はパンでした。 紫とおそろいだね。 紫は七五三。 さしもの紫でもこういう時はお化粧しないとね。 お化粧される紫かわいい。 お化粧して着替えて髪を整えた紫に、思…

第七話 女

動機:A 基準:A 評価:A 30分で2万円、女としてはいい稼ぎだ。 紫にいい男認定されている真九郎。 紫ちゃんが大好きなのは問題だけれどな。 紫は真九郎と男遊びしていればよい。 こないだ高校に行ったと思えば今話は大学。 まったく別の話をしているのにな…

第六話 あなたの頭上に光が輝くでしょう

動機:A 基準:A 評価:A お祭りの演劇に出たくて出たくてしょうがない闇絵さん。 紫は出ちゃまずいかな、しかし紅香も真九郎も出させたくてしょうがないんだな。 紫は7歳にしてはうますぎないか? 闇絵はアレなんだけれど、あまりはっきり言ってはまずいだ…

第五話 望み

動機:A 基準:A 評価:A 刑事ドラマは万能、交換条件だからな。 日曜日は家族一緒の日、だから真九郎と紫は一緒。 紫を守れよ真九郎。 ちーちゃんこんにちは、夕乃さんこんにちは。 稽古イコールえっちな事、サスペンス劇場は万能、女は魔物だからな。 八武…

第四話 「才物」

動機:A 基準:A 評価:B 揉め事処理の仕事に紫を巻き込んでは。 過ぎた事は過ぎた事。 掃除掃除、私も布団を干さないと。 紫が髪をひとりで洗えるようになってうれしい、でもちょっとさびしい。

第三話 「偽者の顔」

動機:A 基準:A 評価:A 奉仕してくれる楽な男、ちょっと褒めただけで有頂天、そんなバカな単純な男、そばにいるじゃない。 夕乃とは別にどうなるわけでない事は分かっているので、ツーショットで夕乃が作ったお弁当を食べていても安心安心。 村上銀子がか…

第二話 「溝と流れと」

動機:A 基準:B 評価:A 改めて、オープニングのミスリードっぷりが素晴らしいなあ。 栗林みな実は素晴らしいなあ。 目覚めて隣に紫がいてくれる。 沢城みゆき、よく考えたら『素敵探偵☆ラビリンス』の繭樹と似たようなもんなのか、なのか? 学校からいちい…

第一話 「極夜」

動機:A 基準:C 評価:A オープニングから魅力たっぷり。 さすが栗林みなみ。 しかしこれではスウィート▼ヴァレリアンみたいなアニメだと思われないか。 紫はかわいいな、和子はできればもう出てきてもらいたくないなあ。 ただ、父親の蓮丈は家訓に厳しすぎ…