第三話 「偽者の顔」

動機:A 基準:A 評価:A
奉仕してくれる楽な男、ちょっと褒めただけで有頂天、そんなバカな単純な男、そばにいるじゃない。
夕乃とは別にどうなるわけでない事は分かっているので、ツーショットで夕乃が作ったお弁当を食べていても安心安心。
村上銀子がかわいいなあもう。
夕乃より私と一緒にいればいいじゃないって。
柔沢紅香の仕事より村上銀子と一緒にラーメン屋さんをやればいいじゃないって。
紫は陸上部と一緒に走ったり、野球部の練習を観たり。
球児も給仕と一緒、球児もメイドも尽くしている。
ミットもミトンも一緒。噛み合わないはずの会話が噛み合っているのが楽しい。
真九郎は新大久保でストラップでも買ってろ。
紫がひとりで歩き回るのは危険だって分かっているけれど、なんでこんなに安心しているんだろう。
真九郎は夕乃と一緒でも村上銀子と一緒でもいいけれど、紫が帰る場所は真九郎の所だぞ。
電話でも噛み合っているんだか噛み合っていないんだか。
真九郎と村上銀子も噛み合ってねえ。
柔道部員、でっかいって紫に言われて喜んでるな。
さんざん歩き回って、真九郎と邂逅。
夕乃はいやしい女、誰が怪しい女やねん。
環からいろいろ知識をな。
紫本人の前で仕事だからとか、まあ一緒にいられればいいじゃない。
紫がいる所でケンカはできない。
真九郎と紫の言い合いはわりと本質を突いてくるので目が離せない。
まあ半分は痴話喧嘩なんだけれど。
「小さくても問題ない。」そして紫は勝手に出るのが好きだな、幽閉されていた頃もなんだかんだ言って忍び出ていたんじゃないだろうか。