第2話 ファーストスター

優先度:A 期待度:A 基準:A 評価:A
宙のまにまに
よろしく姫ちゃん。
私は羽越線内で高校生の男の子のボタンに髪をからませてしまった事があったわ、長髪だった時代に。
所詮忘れられた思い出なのさ、いやそんな事覚えていてもらっても困る。
ふたりはつきあってないよ、だから入部するよ。
必ずしも部員でなくてもなんとなく参加する、それぐらいがちょうどいい人もいる。
姫ちゃんとみーちゃんに取られ合うのも楽しいじゃないか。
正志にお茶を汲む小夜ちん優しい。
雨が降ったらお宅訪問もしかたない。
朔ちゃんは最近よくいつもにやけてる、この環境ではしかたない。
ミニスカートではモスキートに襲われますよ。
誰にでも夜は来るけど、過ごしかたはいろいろ。
美星の事、よろしくね。