日本シリーズ第5戦 埼玉西武対巨人 西武ドーム

今年のプロ野球観戦32試合目は11月6日の日本シリーズ第5戦、埼玉西武ライオンズ対東京読売ジャイアンツ西武ドーム)。
もしかしたら今日で胴上げがあるかも、と思って先行予約でチケットを取っていたけれど、2勝2敗で今日では間違いなく優勝は決まらない。
だけどそちらのほうが落ち着いて観られて、かえっていいかも。
今日は火曜日よりも早くて、球場に着いたのは18時45分頃。
いつもの試合ならこれぐらいの時間だとライナが外野通路にいてくれて、握手したり写真を撮ったりできるのだけれど、今日はおらず。
今日は内野S指定席、8000円出しても観る価値はありましょう、それを決めるのは私ですから。
それに今日は前日のオーバーに加え、それとセットのズボンを重ねて履いて、しかも中にフリースまで着て。
少なくとも体は前日よりはあったかく。


試合のほうは席に着いた時点で1対1の同点。
その後石井義人のタイムリーで勝ち越し、さらに毎回のように安打を放ちチャンスはたくさん作るのだけれど、どうにも追加点が取れず。
7回表、ラミレスが二塁打で出た時点で巨人の勢いが止まらなそうな気配がありました。
まるで私が観た9月24日(水)の埼玉西武ライオンズ千葉ロッテマリーンズ戦のVTRを観ているかのようで。
そういえばあの日も涌井だったじゃん。
これは涌井が悪いのではなく、私が悪いんでしょうか。

それでも今年のライオンズなら3点差ぐらい、と思っていたけれど、9回表にまた2点を取られて。
でも、次につながる攻撃が。
9回裏に5点差で出てきたクルーンに、平尾がレフトスタンドへホームラン。
火曜日は完璧に抑えられたクルーンだけれど、これで怖くなくなった感じがしました。
もともと今日も安打自体は打っているんだから、打撃陣にさして不安は無し。
あとは噛み合わせさえよければ、巨人に王手がかかったとはいえ先は暗くないでしょう。


今日の審判団は球審:真鍋、一塁:丹波、二塁:笠原、三塁:中村、左翼:有隅、右翼:佐藤。
二塁塁審の笠原さんは他の人よりもより外野側に守っているように見えたのですが、気のせいでしょうか。
右翼の佐藤さんは第3戦の津川さんよりちょっとだけ後ろだったけれど、笠原さんが深めにいたからだったのかしら。
もし明日ライオンズが勝ったら第7戦を観に行く事にしているのだけれど、そうなると第3、5、7戦の観戦だから全部セ・リーグ球審さんなのね。
どうせだったら水曜日の第4戦も観にくればよかった。
まあ、所用で無理だったのだけれど。
審判さんと会うためにも、ライオンズ頑張れ。
応援の動機が不純かしら。