WHITE ALBUM

第二十六頁 最終話 僕たちは一緒に座っている、一晩中、動くこともなく

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:C WHITE ALBUM 由綺が救われる結末か、理奈が救われる結末なら観たいが、冬弥が救われるそれは間違っても観たくない。 後楽園時代の日本ハムファイターズの帽子じゃないか。 冬弥の人生を狂わせたのは女神。 最後に観せた…

第二十五頁 他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが―

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:C WHITE ALBUM 理奈は劇物被害のせいで声が出ない。 由綺がちょっと席を外した隙に弥生さんと抱き合う冬弥。 松山めのうは由綺を知っている。 幼少期に女神に会ったら、そりゃ人生狂うわ。 いい思いいっぱいしたんでしょ…

第二十四頁 夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:D WHITE ALBUM すべてが、すべて以上の物が明るみに。 七瀬のケガが大した事なくてがっかりする冬弥。 冬弥お前は慌てなくていい時に慌てて慌てなくてはならん時に慌てんのだな。 めのうの代役の理奈の歌、まさしく代役ら…

第二十三頁 看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:D WHITE ALBUM 理奈がどうしようと松山めのうがどうしようと気づかない由綺。 美咲と七瀬と別れたい理由は冬弥。 さよならお父さん。 女神の浪費家への鉄槌、冬弥は一発殴られるぐらいじゃ足りない。 なぜ最後に美咲とど…

第二十二頁 口べたで悩んでる?目で会話してみるといい。すぐにしゃべりたくなるから

優先度:B 期待度:D 基準:C 評価:E WHITE ALBUM 帰るマナを放ってはるかのところでゆっくりしていこうと思っている。 ネタがないなら作ればいいじゃない。 あなたは私の宝物、私はあなたの何なの? お前は頭を冷やして何考えてたんだ。

第二十一頁 別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程

優先度:B 期待度:D 基準:C 評価:D WHITE ALBUM 理奈と由綺が牽制し合う間に弥生さんが。 体と心は違うの。 子供の相手は子供にさせよう。

第二十頁 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者

優先度:B 期待度:D 基準:C 評価:D WHITE ALBUM この絵は全部別の子です。 ムスカ大佐が芸能プロダクションの社長になったらこんな感じなのね。 理奈が人形だったら、あるいは絵だったら。 どうせ覚えてないんでしょ、だったら絵なんてもういいじゃない。…

第十九頁 飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど

優先度:B 期待度:D 基準:C 評価:C WHITE ALBUM 誰も何も言わないままこれからも進んでいくのかと思っていた。 だから理奈が冬弥とキスしたって打ち明けたのには驚いた。 でも弥生さんとのことはごまかして。 理奈が何を知っているのかは知らないけれど。…

第十八頁 虫が良すぎるんじゃない?殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:C WHITE ALBUM 今話はサブタイトルがアバンタイトルで。 今日もマナと一緒に過ごす。 あなたも緒方さんですよね。 面白くないですよその質問。 由綺の居ぬ間に弥生さんとキス。 由綺と比べるた最低だ。 由綺の居ぬ間に理…

第十七頁 バレてほしい嘘がある。信じてほしくないホントウがある。一つずつ、ある

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:C WHITE ALBUM 理奈は帰ってこないわよ。 あなたのお兄ちゃんは何で死んだの? 冬弥はバカにされてもしかたない。 はるかとマナは勝手に泣くしかできない、冬弥周りの距離間から考えて。 偽物の絵と引き換えにスタジオを…

第十六頁 小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えする事がある。それに比べれば

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:C WHITE ALBUM どんぐりにはなる必要はないが、もともとどんぐりであるのであれば背ぐらい比べたい。 留守番電話、正月からお忙しい事で。 由綺がドアを叩くのも気づかないマネージャー。 マナはなんで冬弥の部屋にいたの…

第十五頁 見つからないものが、周りを壊す。そこにないから、手の打ちようがない

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:D WHITE ALBUM 死ぬとか簡単に言うなこのバカちんが。 美咲しかいなければいいのに。 キスは窓を開けてして。 親父が寝ている隣の部屋で何やろうとしてるんだ七瀬は。

第十四頁 チューニングが合ったためしがない。もっと良好な場所があると思ってしまう

優先度:C 期待度:D 基準:D 評価:C WHITE ALBUM そういえば父親倒れていたな。 親子喧嘩は犬も食わない。 神崎樹はどうでもいい。 殴った相手が誰なのか分からない。 頑張ろうね、お互い。 ボーっとするぐらい家でしょ。 宍戸留美がリアルすぎる。

第十三頁 最終話 器が傾いているのに、気づかなかった?水はもう一滴も残っていなかったからね

優先度:C 期待度:E 基準:D 評価:D WHITE ALBUM コンサートができる球場と言えば横浜スタジアムがあったか。 あるいはやはり後楽園か神宮か。 コンサートは成功。 強い女はより強く、弱い女はより弱く。 どこがエンディングかよく分からないけれど、空白…

第十二頁 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと

優先度:C 期待度:E 基準:D 評価:E WHITE ALBUM 冬弥が最低なのは放送開始前から分かっておったわ。 まあ、正解だわな。 理奈はともかく美咲関係は刺されても知ったこっちゃないし、はるかは永遠に走っていればよい。 マナは冬弥以外にもいくらでもいい人…

第十一頁 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで

優先度:C 期待度:E 基準:D 評価:D WHITE ALBUM 当時で五万人入る、コンサートができるスタジアムと言ったら後楽園だろうか、あるいは神宮か。 1990年なら後楽園球場はもう解体されているし、このへんは横浜アリーナの開場時期と併せて考えないと。 誰が…

第九頁 思い出に気の利いたシナリオはいらない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言

優先度:C 期待度:E 基準:D 評価:E WHITE ALBUM 美咲がなんでこんな仕事を任されなければならないのか、今になっても分からんのだなあ。 やりたいのかやりたくないのか、いたいのかいたくないのか、観たいのか観たくないのか。 美咲がこんなんだからアレ…

第八頁 時間がない時ほど、多くの事ができる。やってしまう。もちろん、恋だって

優先度:D 期待度:D 基準:D 評価:E WHITE ALBUM 「多くの事」のうちに「恋」が入っているのか、「事」のうちに「恋」が入っているのか。 冬弥は由綺の事だけ心配していればよろしい。 横浜アリーナは1989年開業、このアニメの舞台は1986年。 「アリーナ」…

第七頁 イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから

優先度:D 期待度:D 基準:D 評価:D WHITE ALBUM 家は美咲に貸しておいて、明日は家庭教師。 家でも制服でいたらいいのに。 身の上話なんて知らん。 理奈に対して誤解って何ですか? はるかに振り回される筋合いも泣かれる筋合いもない。

第五頁 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい

優先度:D 期待度:D 基準:D 評価:C WHITE ALBUM 一晩一緒にして指一本触れませんかそうですか。 相手がどういう仕事をしているのかよく考えないと。 弥生さんからの手切れ金ならぬ手切れ胸、大人って怖いのね。 理奈はともかく由綺の思いは。 美咲を特別…

第六頁 悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?

優先度:D 期待度:D 基準:D 評価:D WHITE ALBUM お前に言われる筋合いはねぇ。 唇は弥生、美咲を部屋に、耳に由綺。 協力すればいいってもんじゃない。 どこで意地を張りどこで引くかがすべて間違っているあたりが面白い。

第四頁 想像を超えてわかり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね

優先度:C 期待度:C 基準:D 評価:D WHITE ALBUM オープニングテーマソングの水樹奈々『深愛』、「つながる」の部分だけどこかで聞き覚えがあるメロディなんだけれど、思い出せそうで思い出せなくて気持ち悪い。 Aメロはなぜか杉田かおるの「鳥の歌」を思…

第三頁 手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ。

優先度:B 期待度:C 基準:D 評価:D WHITE ALBUM 機械みたいVSお人形みたいの好勝負。 まともに働きなさいよ。 理奈は全然悪くない。 由綺も全然悪くない。 冬弥に甲斐性がないだけの話。

第二頁 ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?

優先度:B 期待度:C 基準:D 評価:C WHITE ALBUM 当時は男子は技術、女子は家庭科だった訳だ。 宅配便はドアの前に置いていってくれた訳だ。 私は字を読ませるアニメは得意でないもので。 緒方英二の部屋で泣く由綺。 緒方理奈と冬弥が邂逅、由綺の紹介で。…

第一頁 そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ

優先度:B 期待度:C 基準:D 評価:D 余計な株価情報や円相場を示す事で、舞台が1986年だと知らしめようとしているのですか。 まあいいですけれど。 清原和博や桑田真澄が引退したこの時に、彼らがプロデビューした1986年を舞台とするのですね。 オープニン…