第二十話 散ずる桜花

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薄桜鬼 碧血録
一行仙台へ。
私も当時は仙台に住んでおりまして。
山南さんどちらへ。
お父さんお久しぶりです。
たとえお父さんとはいえ一緒には行けません。
鬼も人間も命の重さに変わりはない。
日本中の羅刹、あなたに預けるわ。
敵を欺くなら味方から。
娘の目の前でお父さんが刺されるなんて。
羅刹は時代のあだ花。
さよなら山南さん、平助。
千鶴は千鶴の道を行け。