ウ・リーグ 阪神対広島東洋7回戦 甲子園

k_s_n_k2009-05-06

小倉からひかりレールスターで新大阪へ。
途中、前を走る列車が異音を感じたとの事で停車、結局30分ほど遅れて到着。
大阪から阪神梅田へ、そして甲子園へ。
着いてびっくり長蛇の列。
二軍戦にこれだけのお客さんが集まると思っていなかったのか、既に試合が始まっているのに途切れる事なく続く続く。
列の進み自体は早くて、試合開始10分後に入場。


今年の野球観戦7試合目は5月5日(火)のウエスタンリーグ阪神タイガース広島東洋カープ(甲子園)。
新しくなった甲子園は銀傘が大きくなって、前のほうで観ても雨に濡れません。
今日も小雨がパラついていたのだけれど、さっそく威力を発揮。
席も広くなって、ネット裏は展開式テーブル付き。
観客席自体がグラウンドにせり出したためか、ファウルグラウンドのブルペンがなくなり投手は奥から出てきました。
もともとプロ野球では表のブルペン使っていなかったらしいですけれど。
今日は当初バックネット裏しかお客さんを入れないつもりだったけれど、あまりにお客さんが多かったから途中から一塁側内野席も開放していました。
目論見が外れたのは売店の店員の数にも影響したようで、4回裏にカレーを買いに行って、戻ってきたら7回表でした。


今日の審判団は球審:吉本文弘、一塁:水落朋大、三塁:坂井遼太郎。
吉本、水落、坂井の三氏とも去年、阪神鳴尾浜球場でお世話になっていたようですね。
三人制でグラウンドの隅々まで走り回っていました。
走者一塁三塁でどちらが二塁に入るのか、いいほうを選んで決めたり。
無死満塁から野原将志のセンターへの大飛球を鞘師智也がダイビングキャッチ、飛び出した二塁走者にアウトを宣告したのは三塁の坂井さんで、三塁ランナーのタッチアップを確認したのが球審の吉本さん。
今日の見逃し三振はひとつだけ、9回に出たので吉本さんの気合の入った正面弓引きでした。
あと、今日はショートゴロが多くて水落さんのおちついたジャッジが多数見られました。
試合は4対1で阪神の勝利。
審判さんも選手達も、一軍定着目指して頑張ってください。


試合終了後は新大阪に戻って、300系ひかりで帰京。
100系500系、700系、N700系は乗った事があったけれど、300系には初めて乗りました。
700系より安定感があったのは気のせいかしら。
埼玉に着いたのが夜10時。
9泊11日の九州一周もこれにて完結。
疲れは今週いっぱい取れないかも。