第11話 ハートの鍵穴 La serrure du coeur

優先度:A 期待度:A 基準:A 評価:A
マリア様がみてる4thシーズン
瞳子の心の問題は、瞳子ひとりで背負うべきものでない。
社会はどうだか知らないが家族はギブアンドテイクではないし、仮にそうだとしてももうたくさんのものをもらっているから。
瞳子祐巳の事が好き。
だけど瞳子祐巳に近づく度に傷ついて戻ってくる。
瞳子が変わらないといけない、だから選挙にも出た。
だけど瞳子が傷つく姿をもうこれ以上見たくない、だから、演劇部長の妹になりなさい。
ごめんなさい。
目立たないようにサングラスをして校門の前で待っています。
柏木さんが心配するのは瞳子
瞳子は幸せになっていい。
でも、いつまでも追いかけられていると思っていてはだめだ。
瞳子の声優を釘宮理恵に選んだのはこの回のためだったんじゃないかとさえ思える。
バレンタインのカード探し、仏像の特番が気になる乃梨子
瞳子祐巳と対峙。
私なんか、という瞳子と、私なんかって卑下するのやめてくれない、という祐巳
どうなっていくんだろう、でなく、どうしたいんだろう。
瞳子瞳子であればいい。
言わないなら聞かない。
言葉の裏を読み取ろうとする瞳子と、言葉に裏なんてない祐巳
百数えなさいという祐巳と、数える瞳子
百数えた瞳子は祥子さまに殴り込み。
祥子さまは、祐巳の言葉に裏がない事を分かっている。
それを知らしめられた瞳子、百数える瞳子
乃梨子が気になるのは特番よりも瞳子
大丈夫、大丈夫。