第五話 約束の木

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続 夏目友人帳
この橋いい橋だな、渡りたい。
37度の熱では私は動けません。
羊羹は寝て食え、寝たまま後ろを向くニャンコ先生かわいい。
止まったらリセット。
友人帳に名前がない、部屋の隅で背を向けて相談する夏目とニャンコ先生、夏目の体に右手を添えるニャンコ先生かわいい。
名前は50年間借りておきます。
約束の木を探す、見つからなかったらあきらめて帰って羊羹を食おう。
見つけるためには人数が多いほうがよかろう。
妖怪は見えないけれどな。
ヒノエに手伝いを頼むニャンコ先生、お礼を言われて照れるニャンコ先生かわいい。
妖怪のためなら熱で倒れるのも本望。
夏目もレイコさんも同じ、ヒノエが惚れる理由もよく分かる。
海を見た事がない、海を見たがった霧葉に海の脅しをしたレイコさん。
木の上に名前を結び、50年経って名前を取りに木に登った霧葉が見た海。
ロマンチストなのも夏目もレイコさんも同じ。
残るものはある。