クライマックス・パ 第2ステージ第1戦 埼玉西武対北海道日本ハム 県営大宮

k_s_n_k2008-10-20

今年のプロ野球観戦28試合目はクライマックスシリーズ・パ、第2ステージ 埼玉西武ライオンズ北海道日本ハムファイターズ第1戦(県営大宮球場)。
クライマックスシリーズの観戦は、プレーオフ時代の2006年第1ステージ、西武ライオンズ日本ハムファイターズの第2・第3戦(西武ドーム)と2007年の第1ステージ、千葉ロッテマリーンズ福岡ソフトバンクホークス第3戦(千葉マリンスタジアム)以来。
県営大宮球場は2007年の全国高等学校野球選手権大会の埼玉県予選決勝戦以来。
北大宮駅に降りた時点で既に試合が始まっていたのだけれど、駅にいても聞こえてくるラッパと歓声。
道順はある程度覚えていたけれど、声を頼りにしてもおそらく行けたのではないかしら。


私が持っていたチケットは3塁側内野応援席A。
県営大宮球場はバックネット裏にしか指定席がなくて、あとは内外野ともに自由席だったから不安だったのだけれど、それが的中。
3塁側は満席、外周には立ち見客が二重にも三重にもなっていて。
いっぽう1塁側はまだ座れそうだったので、悩む間もなくそちらに移動。
断られたらしょうがないというだけで、まず希望は言ってみるってのが大事なんです。


球場についた時点で3回裏攻撃中、ちょうど席に着こうというところで細川がタイムリ三塁打
次の回には後藤がバックスクリーンにホームラン。
早くも勝負が決したようでしたが、5回のスレッジのホームランもかなり深いところまで飛んで行きました。
北海道日本ハムの多田野投手は5月に札幌ドームでも見たけれど、ワインドアップの際に左足を前に出してサインを見るのは特徴的。
マチュア野球では、ワインドアップの時は軸足と反対の足を軸足の横か後ろに置かなくてはいけなくて、逆にセットポジションの時は軸足の前に置かなくてはいけないというルールがあるのだけれど、プロではそのルールがないわけで。
少年野球の投手なんかが多田野のフォームを真似るわけにはいかないのです。
9回は私の愛する星野智樹投手が登板も、エラーに2安打で残念ながら降板。
投手交代の際に渡辺監督本人がマウンドまで行ってボールを受け取ってました。
野投手、次回は頑張って。
今日の審判団は球審:柿木園、一塁:山村、二塁:柳田、三塁:川口、左翼:山本、右翼:栄村。
外野に審判がいると注目点が増えて楽しいですね。
二塁塁審が内野内に入ると、右翼線審の栄村さんが気持ちラインの内側に入ったり。
照明もそこそこ明るくて観やすかったです。
私が座ったところはそうでもなかったけれど、前のほうの席に座ったら金網がちょっと邪魔なのかな。
でもブルペンが観客席の下にあるのか、観客席が高い所に位置していて横須賀スタジアムみたいで観やすいです。
外野の芝生がちょっと禿げているのは10月という事を考えたらしょうがないのかな。
あと、ポールがずいぶん低いのが気になりました。
だけど、全体的にいい球場と呼べるのではないかしら。
また来る機会があるでしょう。
その時はよろしく。