セ・リーグ 横浜対阪神24回戦 横浜スタジアム

k_s_n_k2008-10-14

今年のプロ野球観戦26試合目は10月11日(土)のセントラルリーグ横浜ベイスターズ阪神タイガース(横浜スタジアム)。
8月24日の東京ヤクルトスワローズ阪神タイガース戦が試合前中止になってしまったので、阪神戦の観戦有無の扱いに悩んでいたのだけれど、阪神タイガースの優勝がかかっていたという事で他の試合のチケットは軒並み完売。
だけれど、横浜スタジアムの試合が中止になったおかげでこの日に組み込まれて。
この試合のチケットが売り出された時点で巨人にマジック2、優勝の望みが薄れたという事でチケットを購入できました。
これにて正真正銘、セ・パ・イ・ウ全25球団観戦達成となりました。
まあ自分で自分を褒める以外に何もできないのですけれど。
チケット購入時点ではこの試合で巨人の優勝が決まる可能性もあったのだけれど、前日の10月10日に巨人が勝ち、阪神が負けて巨人の優勝が決まってしまって。
三塁側はちょっとさびしいお客さんの数。
それでも横浜スタジアムの最終戦とあって、一塁側は結構な数のお客さんが入っていました。
試合前には各テレビ・ラジオ局のアナウンサーやスタッフさんがスピードガンコンテスト。
日本テレビの人にはライトスタンドからもレフトスタンドからもすごいブーイング。
もちろんネタでしょう。
ジョーダンズの山崎まさやさんは2球投げて両方80キロ前後。
スタジアムDJのケチャップさんは見事110キロの速球でした。

今日の審判団は球審:笠原、一塁:有隅、二塁:西本、三塁:敷田。
横浜の一塁コーチ・水谷新太郎コーチはとにかく笑顔。
イニングの合間にもプレイ中にも、阪神一塁手・関本や有隅一塁塁審に話しかけては楽しそうでした。
イニングの合間には有隅さんが西本二塁塁審の所に行って何やら相談、と思えば爆笑。
何の話をしていたんでしょうか?


試合は阪神・石川、横浜・吉見の先発。
横浜が初回に村田と吉村のタイムリーで2点を先制するなど3回までに7安打と序盤のペースは完全に横浜。
ところが阪神が3回以降は毎回安打を重ねて。
鈴木尚典が代打で登場した時も、その鈴木尚に代わって石井琢朗が守備に就いた時も大きな拍手が。
このふたり、横浜の選手でなくなるのはもう決定事項なのだろうけれど、来年以降も選手で行くのかしら、どうなのかしら。
7回に盗塁王を狙う赤星が代走で二盗を決めた後、矢野と浅井のタイムリーで阪神が逆転。
ところがその裏、内川が2ランで逆転。
最終回は寺原が締めて、本拠地最終戦で見事横浜の勝利となりました。


試合終了後は最終戦セレモニー。
大矢監督の言葉は謝罪ばかりでしたけれど、来年は空気が入れ替わるでしょうし、投手も野手も若手が育ってくれて、いい外国人選手を見つけてきてくれれば、いい戦いができるのではないかと。
私が来年も湘南シーレックスのファンクラブに入るかどうか分かりませんが、期待はしておきます。
今日を最後の選手、コーチのみなさんお疲れ様でした。
いっぽう阪神タイガースは岡田監督が辞任発表。
私が観る試合ではこれが最後の岡田監督になるのでしょうか?
西武ドーム日本シリーズには行くつもりなので、阪神タイガースセリーグ代表になればまだもう1試合ぐらい観にいけるのですね。
もちろん埼玉西武ライオンズ日本シリーズに進出するつもりでいますよ私は。