第12話 ふしぎなぼうけん

動機:A 基準:A 評価:A
一橋ゆりえ様、宜しくお願い申し上げます。
これだけ敬われるゆりえは観た事がない。
祭壇のような席に座らされ二拍手を受ける、なんだこりゃ。
新しい制服はぼちぼちかわいいな。
神様だろうが何だろうがゆりえは手足が短くてかわいいな。
「確かに神様ですけど」とか「そっちのほうはメインじゃないんで」とか普通の中学生アニメならありえないセリフのオンパレードで面白い。
購買でパンを買うのも一苦労、いや苦労していないんだけれど。
タマが一緒でよかった、タマがいなかったらと思うとぞっとしない。
しかし新しい制服もいいとは思ったけれど、光恵と祀のセーラー服姿を見るに1ヶ月もゆりえのセーラー服姿を見られないなんてなんてもったいない。
健児はゆりえがいなくて何となく物足りない、これは二歩も三歩も前進。
ゆりえはみんなと一緒に帰るか牛車で神様コンベンション、略して神コンに一直線か。
神様なら一択、これで名実ともに。
出雲では毎年神無月に神様が集まって出雲大社で神様コンベンションをして、そのあと出雲ドームで野球大会を開くんだぜ。
そういえばタマは貧乏神だから出雲にいるのが当たり前だったんだな。
八島様は弁天様のライブの応援。
田村ゆかりんライブはDVDが思いのほか早く出るから楽しみだぜ!
神様新人研修、いっぱい回ってハンコをもらって記念品をゲットだぜ。
弁天様、こりゃ人気も出るわ。
このアニメはぱんつ見えないはず。
神様に学校はないけれど、かみちゅには学校があるんだぜ。
クラスで一橋様はゆりえ様に、ちょっとうれしい。
昼は学校、夜は神コン。
自らレセプションまで行うとは、ゆりえもなかなかやるではないか。
中間試験も神コンの真っ最中に。
結果が108位まで張り出され、ゆりえは教科書も違うし、元の学校より進んでいるし、誰にも相談できないし。
そりゃ泣くわ。
成績は神様には関係ないけれど、中学生には大問題。
そりゃタマもぜんそく二足歩行で駆け出すわ。
死神ゆりえを精神的に助けてくれたのは弁天様。
神頼みはできないけれど、自分と友達に頼ろうぜ。
今年の友達は来年の友達。
来年はゆりえちゃんでよろしく。
そしてゆりえには帰る場所がある。
神様おかえり。
日本全国毎年10月にはこういったドラマが繰り広げられている訳ですね。
大泉洋氏も参加している訳ですね。