パ・リーグ オリックス×千葉ロッテ 5回戦 東京ドーム

k_s_n_k2008-04-21

今年のプロ野球観戦8試合目は4月20日(日)のパ・リーグ公式戦、オリックスバファローズ千葉ロッテマリーンズ(東京ドーム)。
高校野球も含めたらもう10試合目ですよ。
今日は前橋にBCリーグを観に行こうかと思っていたのだけれど、珍しく東京ドームでオリックス主催ゲームが行われるという事で急遽行く事に。
まあ絶対チケットが売り切れることはないと思っていましたが。
入ってみてびっくり、2階席も3階席も閉鎖。
画像の通り、上側はちょっとさびしい。
どうせ1階席だけで足りるだろうと思われているのが悲しい所、そしてそれが埋まらないのも悲しい所。
私は1塁側内野指定席、オリックス側で観戦。
オリックス主催と言えども関東、当然のことながら過半数をロッテファンが占めておりました。
始球式はキャプテン翼の原作者・高橋陽一氏。
見事なストライクでした。


試合のほうは序盤はロッテ・成瀬とオリックス・近藤の投手戦。
ところが中盤、近藤があっさり崩れて。
「ああ、もう崩れるな、次のバッターにも打たれるだろうな」
という予感が次々的中。
隣のオリックスファンのお客さんと一緒になって「これがオリックスなんだよねー」と笑っていました。
結局オリックスにとっては観る所なく6-0で千葉ロッテの勝利。
9回表の攻撃に次から次へと代打・代走を出すバレンタインさんのやりたい放題でした。


今日の審判陣は球審:山本、一塁:福家、二塁:橋本、三塁:栄村。
早くも全員今年観戦経験のあるかたがたとなりました。
橋本さんは球審の時は足を前後に構えるシザーズスタンスなのですが、二塁塁審でもシザーズで構えていました。
球審の山本さんはストライクコールの際に右を向き右に指をさすのですが、走者がいる場面では指をさす角度は同じで顔だけ正面を向いて走者を注意。
なるほどと思いました。


去年も東京ドームで観戦経験はあるのですが、投球中もオーロラビジョンに選手の写真が映ったままである事に初めて気がつきました。
バックスクリーンの真上ではないので打者からもあまり気にならないのでしょうが、ないほうがいいのかもしれません。
あと、オリックスバファローズの球場DJさんのオーティズ選手のイントネーションが他の球場と違うな、と。
我々もそうですが、多くは「オー」ティズ、と頭にアクセントをつけると思うのですが。
球場DJさんはオー「ティ」ズ、と「ティ」にアクセントをつけていました。
きっとこちらのほうが正しいのでしょうね。
それと、ロッテが角中選手を代打に出してきた場面で。
「え?角中って誰?」という感じのちょっと戸惑ったアナウンスになっていたような。
私の思い違いならいいのですが。


上にも書いたように、今日も隣の席に座った全然知らないお客さんと仲良く観戦。
ビールをおごってくれたので、私もから揚げをプレゼント。
知らない人と束の間のひと時を共有するのは楽しいなあ。