第10話 最終話 君に贈ろう

動機:D 基準:C 評価:C
ラゼルお誕生日おめでとう。
のけ者にされてさびしいアルゼイド。
父さんラゼルを連れ戻しに。
って兄さん、何やっているんですか。
ラゼルはバロックヒートの姪っ子か。
ラゼンシアは死んだ、ラゼルに心の痛みだけを残して。
誕生日は別れの日。
一瞬一瞬を大切に過ごす、それが何よりのプレゼント。
不器用なアルゼイド。
列車を追うふたり、列車から飛び降りるラゼル、列車を降りている父親、演出はあまりにも陳腐だがその陳腐さこそが破天荒遊戯なんだな。