第5話 ひとりぼっちは嫌い

動機:A 基準:A 評価:A
風邪の悩み相談。
熱を出して苦しそうなゆりえさえ、否、こそかわいいと思う私は間違えていないはず。
神は死んだわ。
章吉はゆりえの女の子の自転車が恥ずかしい。
ゆりえが子供すぎる、章吉が兄に見えるのではなくてゆりえが妹に見えるだけ。
健康の神様にふられた貧乏神、貧相だからは間違えていない。
熱が出たらプリンのわがままも通る、というかプリンをねだるゆりえはやはりかわいなあ。
私がタマになってゆりえのほっぺを…。
祀はゆりえのマネージャー。
健児はゆりえの事を全然気にしてねー、だけど進歩はしてる、後退かもしれないけれど。
章吉は優しい子、ゆりえにお守りを買ってあげて、みこに対する好感度もアップ。
そして八島様に嫉妬。
ゆりえは妙な所でも私達の世界でも人気者、作品世界ではまあ普通?
章吉のお守りのおかげかほとんど治ったけれど、大事をとっておやすみよ。
学校にも行けなくて、誰もお見舞いに来てくれなくて寂しい。
私はそんな感覚はなかったけれどなあ。
いちど体調が悪い時に無理をして学校に行って、同じ部屋の人全員に移して全滅させた事があって、それ以来体調が悪い時は決して無理をしないように心がけております。
そのせいか私には体が弱いキャラがついてしまったような。
章吉のお守りのおかげか幽体離脱、行く先は学校。
でも誰も気づいてくれなくてやっぱり寂しい。
でも見えないのをいい事に健児に接近、まねして頭を掻いて寝癖に気づいて恥ずかしがるゆりえがやっぱりかわいい。
目が合って、お帰り。
お見舞いのお土産はイモリ、そして健児の直筆無病息災。
イモリを食べてでも健児の書が欲しい、その気持ちは買いです。
健児の書のおかげで復帰、期末試験を頑張んなさい。
とりあえず、私が風邪をひいたら伊藤美紀お母さんに甘えたい。