10話 全部ちゃんとするから

動機:A 基準:A 評価:A
比呂美が今まで見た事もないような活き活きとした表情をしているぞ。
心のつかえもなくなって。
まさか坊主まで比呂美に何か思っていやいないだろうな。
朋与は授業中に気持ちよく眠りすぎだろう。
前話で動かなかった三代吉と愛ちゃんが動き出す。
そして眞一郎の好きが埋もれていく。
乃絵と三代吉の絡みも珍しいな。
誰も好きにならない呪いを三代吉にかけてあげて、乃絵。
乃絵のほうを向いてくれない眞一郎に声はかけられないよなあ、乃絵。
雪でもミニスカートが雪国乙女の生きる道。
私も雪国生まれの雪国育ち、よーく分かっておりますとも。
麦端高校の制服はそんなに短くないから意識しないけれど、愛ちゃんの蛍川高校の制服だとよく分かる。
愛ちゃんは気持ちをはっきりさせた、三代吉も。
愛ちゃんは笑顔が一番。
まあ三代吉は私の胸で泣きなよ、三代吉。
爆睡の朋与の代わりに眞一郎が比呂美にノート、かわいくノートをつけるキャラがいたアニメって何だったっけ、最近観た気がするのだけれど。
ロザリオとバンパイアだったかしら。
比呂美は4番と終わりにしたい、4番は諦められない。
これは恋人ごっこ?三代吉は眞一郎に別れの報告。
「乃絵はいい奴だ」ってちょっと間違えたら誤解されそうだけれど、どうせ眞一郎の事だから大丈夫でしょ。
乃絵と眞一郎もそろそろ、眞一郎は思っていないんだろうけれど、まあこっちはもう覚悟を決めていますよ。
乃絵の呪いなんてある訳ないじゃない、三代吉は私の胸で泣いているんだから。
そして愛ちゃんも眞一郎を卒業。
比呂美は家を出る、坊主何を思う。
追う眞一郎。
絶対転ぶと思った!
幼いあの日のように手をつないで歩いていたい。
これぞ挿入歌の使いかた。
そのままの僕で、イメージアルバム欲しいな。
三代吉〜愛ちゃんライン、眞一郎〜乃絵ライン、比呂美〜4番ラインが総崩れ、まあこうなるよ。
愛ちゃんには幸せになってもらいたい。
三代吉も、乃絵も幸せになってもらいたい。
4番はよく知らないけれど。