第60話 さくらと大切なお友達

動機:A 基準:A 評価:A
写生大会。
絵も上手なエリオル。
私は今でもさくらと同じぐらいの絵しか描けません。
好きな女の子がエリオルみたいなのと一緒にいたら、見るのも当然。
ましてや前日に告白しそびれている訳だから。
でも、前日の告白未遂は未遂に終わって正解。
前夜に告白しそびれる→帰宅→苺鈴に電話→すぐ日本へ→明日は香港で学校。
すごい行動力の苺鈴。
苺鈴の声を聞くのも久しぶり。
私が前に苺鈴の声を聞いたのは…2005年の4月だ。
放送上だと第40話だから20話ぶりって事でいいのかな?
さくらも変わってないけど苺鈴も変わってないねえ。
当たり前か。
木ノ本さんはぽややーんな感じ。
ペンギン公園のペンギンが襲ってくる。
いろんな格好で戦ってきているから、指定コートぐらいなんでもない。
苺鈴の「あれよ、あれ」だけで私もスケート場の「フリーズ」を思い出せた。
私はまだまだ引退しないで済みそうだ。
小狼の「苺鈴、さくら、ケガは?」にいろいろ含まれてる。
「第一は苺鈴なんだな」とか。
「さくら」で話が分かる苺鈴。
苺鈴が話が分かったという事が分かった知世。
知世は本当にいい子だよ。
苺鈴もいい子だねえ。
小狼はある意味さくらと同じだから。
知世の家に向かう苺鈴をひとりにさせなきゃいかんよ。
その点さすが清川元夢
そして知世の膝で泣く苺鈴と苺鈴を抱く知世。
苺鈴の涙はよい。実によい。
当時まだ野上ゆかなだったゆかな氏。
素晴らしいよ。
さくらは言わなきゃ分からないって分かっている苺鈴。
みんなに、特に小狼に手紙を書く苺鈴の気持ちは察するに余りあります。
『さくらと大切なお友達』というサブタイトルは、苺鈴がさくらの大切なお友達、というのよりもむしろ、苺鈴にとって小狼が婚約者という立場から大切なお友達という立場になっちゃったって事なのかな。
そう考えるともう今後このサブタイトルを見るだけで切なくなっちゃうな。
いやはや今話も素晴らしい。
やっぱりカードキャプターさくらは素晴らしいよ。
次回はカードキャプターのお仕事とお兄ちゃんの約束と。
久々にお兄ちゃんメインのお話か?