第57話 さくらと小狼とエレベーター

動機:A 基準:A 評価:A
小狼の真に思うもの。
さくらと話すエリオルに嫉妬する小狼
そしてそんな小狼を見て笑う友世。
さくらのアップに鼓動がトキメキの小狼が、いつもさくらに注目の小狼が、そんな自分にため息をつく小狼がかわいすぎる。
雪兎と会っても顔が赤くならなくなった小狼
雪兎からさくらの名前を聞いただけで赤くなる小狼
このあたり、もう何とも言えないよね。
私は雪兎に照れる小狼も大好きだったのだけれど。
さくらの留守番電話のメッセージを何度も聞く小狼
まあ、描写としては2回しか聞いていないのだけれど、どうせこのあと何回も聞いたに決まっているじゃないか。
くまいもとこのキャラクターソングはたっぷり3分30秒。
オープニングとエンディングを合わせたよりも長い挿入歌で小狼の気持ちは十分に頂戴しました。
くまのぬいぐるみを。
エレベーターに閉じ込められたさくらと小狼
真っ暗なエレベーターの中で泣くようなさくらじゃなかろうといつものさくらを見れば思うけれど、まあいいじゃないか。
泣くさくらも、いいじゃないか。
さくらの隣に座る小狼、炎はエリオルが消したのか、それとも…。
落ちゆくさくらに「さくら!」と呼ぶ小狼、戻ってきたさくらを抱きしめる小狼
このアニメにおいては深い闇への落下ぐらいなんでもない、というか今話においては。
エリオルが何をしたかったのか、さくらと小狼をくっつけようとしたかっただけなのだったらそれはそれで楽しいのだけれど。
次回からは「さくら」「小狼君」なのか。
「りー君」の言葉の響きはわりと好きだったのだけれども。