真剣10代しゃべり場

今回のしゃべり場は長野県の15歳、宮坂亜沙美さん提案の『10代に”ガマン”なんていらない！』。
宮坂さんは今期しゃべり場メンバーの中で一番のお気に入りなので保存保存。
ロリータファッション好きです。嶽本野ばらさん好きです。
ロリータファッションって、ある種覚悟というか達観のようなものができていないと着る事ができないと思うの。
彼女はそれができているというより、それをしないといけない状態なんじゃないかしら。
だから、今はロリータという名の鎧を着ないと戦えないの。
でも、その鎧を脱ぐときはきっといつか（そのうち？）来ると思うのね。
彼女には暗い、思い出したくない過去があるみたい。
暗い過去があるのと同じように、暗い未来があるかもしれないと思っているの。
だから、10代の今このときを明るく輝かしく生きないといけないと。
今後、たとえば20代になってロリータファッションを脱いだときに、「10代はロリータファッションで輝いていた。輝いていた過去があるから、今後の未来も輝くかもしれない」と思ってくれればいいな。
暗い過去と暗い未来、の代わりに。
で、番組の後半で話していた事とか山本耕史さんがエチュードを通じて体を使って伝えていた事とかが彼女の身についた時に、鎧を脱ぐことができるんじゃないかしら。
（鎧を脱ぐ＝ロリータファッションをやめる、っていう事じゃなくてね。ロリータファッションをやめても鎧をまとったままかもしれないし、鎧としてでなくロリータファッションを着られるようになるかもしれないし。）
だから、今は鎧を着ていていいし、今は彼女が言うとおり「”ガマン”なんていらない！」でいいんじゃないかしら。
彼女自身「10代は」って限定して言っているんだし、私も「今は」と言っておきます。
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彼女、ロリータファッションじゃなくてもとってもかわいかったです。
彼女がエチュードで倒れられなかったのは、あの厚底ハイヒールのせいだったのではないかと一応指摘しておきます。
あと、渡辺さんの涙はよくわかったし宮坂さんに届いただろうけど、森さんの涙はちょっと違うんじゃないかなあ。今回の議題では。
中辻君、他の人の話は真剣に聞こうね。
草なぎ健太君の回でも、草なぎ君の話をちゃんと聞いていなくて草なぎ君に「中辻！」って声かけられてたし。