第1話 おっどろきの再会!ふたりは何物なの!?

動機:A 基準:A 評価:B
ここまでフォーマットどおりだと安心して見られます。
ただ、プリキュア無印第1話を見た時点では私にとって斬新に見えました。
今回ふたりはプリキュア Splash Star第1話がプリキュア無印第1話を完全に踏まえていて、なおかつそれが安心して見られるということはプリキュア自身が育ててきた『これがプリキュアである』というところのものが安定しているということなんでしょう。
で、プリキュア無印第1話の頃はまだブログを始めていなくて、自分が把握するだけのためにアニメ番組の評価をしていた頃ですが、それによると無印第1話はB評価でした。
その後しばらくC評価が続き、今となっては伝説の第8話『プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?』以降はB評価に上がり、ようやくA評価が目立ち始めるのは番組開始から4ヶ月目でした。
それだけ初動が遅かったのですが、火はつきにくいけど一度ついたらずっとぽかぽかあたたかい炭のように、プリキュアの火は燃え続けました。
って、これふたりはプリキュア Splash Starの感想じゃなくてふたりはプリキュア無印&Max Heartの感想になってるな。
まあ、私は終了番組の総合評価をしないのでここに書きますけど。
何が言いたいかというと、プリキュアが私を育ててくれたという事。
で、プリキュアに育てられた私が下すふたりはプリキュア Splash Star第1話の評価は…プリキュア無印第1話と同じなの。
でも、その理由は無印第1話の時とは違うと思うの。
これから絶対もっと面白くなるって事が分かっているから。
第1話に安心させてくれてありがとう、でこの評価。
あと、ちょっと気になったのはプリキュアになったときのふたりの名前。
なぎさほのかの場合は『キュアブラック』『キュアホワイト』で子供たちにも分かりやすかったと思うけど、今回の咲と舞では『キュアブルーム』と『キュアイーグレット』。
ブルームとイーグレットではちょっと難かしくないかなー、と。
でも、言っているうちにすぐ慣れちゃうのかな。
子供たちが大きくなってから、ブルームやイーグレットの単語が出た時に「あっ、これって小さい頃に見たプリキュアで出てきたなあ」なんて思ってくれたらちょっとうれしい。
例えば、新世紀エヴァンゲリオンで『セントラルドグマ』という言葉を憶えていて、大学の生物科学の講義でセントラルドグマが出てきた時はちょっとうれしかったな。
(高校で生物を選択していたら出ていたんでしょうか?私は知りません。)
あるいは美少女戦士セーラームーンの『マーキュリー』や『ジュピター』でもいいんだけど。
なんだか私にしては長々と書いてしまいましたが、何はともあれ今後1年間よろしくお願いします。