細かすぎて伝わらないモノマネ選手権

とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権全国大会


このコーナー大好きです。今回はさすが全国大会というだけあってレベルの高いこと高いこと。一般参加のかたも多数いました。みんなすばらしかったのですが、特に気に入ったのは

360°モンキーズ 杉浦双亮 『まだ自分の番じゃなかったネクストバッター 元中日 ディンゴ
どんぴしゃ 森本のりひさ 『カウント2で返す女子プロレスラー
牧田知丈 『球種を確認する中日ドラゴンズ 落合博満
シューレスジョー 『「とくダネ!」オープニング 喜びを抑えきれない小倉智昭
サワー沢口 『リアルに吐く人』シリーズ
山田カントリー 浅井優 『ジャイアント馬場』シリーズ
ずん やす 『空手の師範代』シリーズ
博多華丸・大吉 博多華丸 『アタック25 児玉清』シリーズ


などなどなど。ヘタすると全員書いてしまいそう。


さてさて、マイナーものまねも好きなのですが、最後の落下がまたすばらしい。
どうも私、落とし穴が好きなようなんです。自分自身落とし穴が好きだって気づいたのは何年前だったか、『デ・ジ・キャラット』を初めて見た時に落とし穴のシーンで何度も大笑いした時だったような。その後、『水曜どうでしょう』を友人と見ていた時に、落とし穴で大笑いする私を見た友人に「くすのき君って落とし穴好きだねー」と言われて確信しました。

そんなだから、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権でも、「静止した状態から落ちる」よりも「動きながら落ちていく」ほうが好きです。ただ、巷では落ちかたと言えばアントニオ小猪木さんというイメージですけど、彼は落ちるために落ちるって感じだからちょっとここで言うところのものとは違うの。今回でいえば

EE男 山口宇史 『N.Yのクラブとブランド店のSPの違い』

での、最後の落ち方が最高でした。舞台中央に向かって歩いてそのまま落ちていくさまは、マリオやルイージが走ってそのまま穴に落ちていくようにきれいでした。

もちろん、どーよのテルさんの落ち方も大好きです。