第62回NHK紅白歌合戦

2011年もやってまいりました大晦日、大晦日といえばNHK紅白歌合戦NHK紅白歌合戦といえば毎年恒例星取勝負。
恒例とは言ってもこれまで2005、2008、2010年の3回しかやっていないのだけれど。
ちっちゃい事は気にしない、ワカチコワカチコ。
あと、放送は2011年12月31日だけど視聴は2012年1月4日なので記載がアレですが、記事中の「今年」は2011年、「来年」は2012年の事だと思ってください。
ちっちゃい事は気にしない、ワカチコワカチコ。


浜崎あゆみ ●NYC
トップバッターの重責もなんのその。NYCの200人ステージにも負けてない浜崎あゆみの重厚感。
アンジェラ・アキ ●flumpool
新旧NHK全国学校音楽コンクール対決。合唱かflumpoolどちらか一方のほうが良かったかな。高音出すなら出すでちゃんと出してほしい。
AKB48 ●FUNKY MONKEY BABYS
FUNKY MONKEY BABYSのステージもよかったけれど、なにぶん相手が悪かった。今年1年の集大成を観せて頂きました。
□薫と友樹、たまにムック。
マルモリダンスが紅組に入るか白組に入るかで今年の紅白歌合戦の勝敗が決まってしまうところだったけれど、どちらにも属さない事で平和な解決。
西野カナ ○AAA
AAA今年の出場メンバーの中では数少ない、私が生で観た事のあるグループ。西野カナはマイクが合えばもっと声量が出ていたのかな。
川中美幸 ●平井堅
二輪草を年末に聞くと1年間で消耗した心が回復されます。私がオヤジになったらAKB48と踊れたのに。
藤あや子 ●細川たかし
サンドウィッチマンを見ると安心できる、何だろうこの感覚。なにぶん仙台に6年間住んでいたものですから。藤あや子細川たかし、ふたり合わせてひとつのステージといったところ。
水樹奈々 ○ポルノグラフィティ
私が生で観た事ある歌手その2。観客席が青く染まる水樹奈々のステージ。
猪苗代湖ズ ●伍代夏子
私は福島より新潟が好きです。だって私のふるさとだもん。みんなが自分のふるさとが好き、それでいい。
ラルクアンシエル ●水森かおり
今年観に行きたかったけれど観られなかったグループその1。来年はぜひとも。
○森進一 ●椎名林檎
椎名林檎はしばらく観ない間に雰囲気変わったな。森進一は変わらないのに。
夏川りみ秋川雅史


前半戦は紅組5勝、白組5勝。
藤あや子細川たかし戦までは紅組5勝・白組1勝だったけれど、その後白組が4連勝で並ぶ結果に。
混沌の2011年を象徴するような前半戦、ニュースを挟んで怒涛の後半戦へ。


○KARA ●徳永英明
他人の曲でなく自分の曲のほうが良かったなーという気はしないでもないけれど。時代はKARAから。
Perfume ●TOKIO
毎回Perfumeは全力を余すところなく見せつけてくれますね。
●少女時代 ○郷ひろみ
郷ひろみ相手では誰であっても何人がかりでも敵わないのはしかたないかな。
aiko ○ゆず
ゆずとは仙台でニアミスしていたらしく。ちょっともったいない事をした。
倖田來未 ●東方神起
雷を背負う倖田來未と炎を背負う東方神起、雷の勝ち。
□嵐
地震津波は嵐ではないが、わりとギリギリだ。
平原綾香 ○千昌夫
千年ぶりの出場とは思えない千昌夫。さすがですね。
レディー・ガガ
私にとっては紅白で初めて歌を聴く歌手さんもしばしばいるのですが、レディー・ガガもそのひとり。いやーすばらしいですね。
小林幸子 ●西田敏行
これは組み合わせが悪かった。100パーセントの小林幸子には誰も太刀打ちできないか。
●綾香 ○長渕剛
何曲歌うか不安だったけれど、1曲でしたね。
和田アキ子 ○嵐
和田アキ子ひとりで嵐5人分の声量感。されど視聴後の満足感は嵐の勝利。
いきものがかり ●五木ひろし
いきものがかりの「かり」だけ見て田村ゆかりと見間違えてちょっとびっくりしたのは、日本酒飲みながら観てるせいでしょう。酒や酒や。
松田聖子・神田沙也加 ○氷川きよし
別会場、他人の曲、初共演ではさすがの松田聖子母娘といえども氷川きよしのウインクにはかなうまゐ。
坂本冬美 ●福山雅治
こちらは逆に別会場なのがプラスに働いたか。それでもなお坂本冬美のほうに軍配。
松任谷由実 ○EXILE
自分の曲に自分で別の曲を混ぜるのってどんな気分なんだろう。
天童よしみ ●北島三郎
最後の最後まで引き分けにしようか迷う名勝負。受けた衝撃の強さのほのかな差でこの結果に。
石川さゆり ●SMAP
2011年になって紅白でオリジナルスマイルを聴けるとは思わなかった。ついでに君色思いも歌ってくれれば間違いなくSMAPの勝ちだったのに。


後半戦は紅8勝、白7勝。
終結果は紅13勝、白12勝で紅組の勝利。


後半戦では最大差でも2つまでしかつかず、全体でみても最終組直前までで同点という大接戦。
もし天童よしみ北島三郎戦で引き分けにしていたら最終結果も引き分けになっていたわけで、これが紅白のおもしろさ。
番組での結果も紅組の優勝となったものの視聴者投票と会場の結果が分かれたようで、十分理解できます。
毎回決めてるMVP、今回は迷うところだけれど、順当にAKB48のみなさんということで。
次点は井上真央さん、または井上真央さんに素敵なピンクのドレスをデザインしてくれた視聴者さんということで。