第二十五話 私の好きな喜翆荘

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花咲くいろは
小さい女の子の神様がぼんぼりで照らしてもらったお礼にみんなの願い事を空に持って行ってくれる。緒花ちゃんの夢は?客を取るだけ取って。望み札、それどころじゃない喜翆荘。喜翆荘を続けたい、だけどなんか違う。緒花ちゃんには帰れる場所がある、みんちには?喜翆荘で働く皆さんはよい子。なこちも泊まります。がんばってるけど、ぼんぼってるわけじゃないんじゃない?どっちの味方?いつもの緒花ちゃんじゃないみたい、変わったのは喜翆荘でなくて緒花ちゃん。バイキングで良かったり悪かったり。喜翆荘は変わる。孝ちゃんを呼びたければ宿でなくてこっちに泊めればいいじゃない。スイさんの体も気持ちも大丈夫、緒花ちゃんの大事な友達のためならば。喜翆荘はてんてこ舞い。なんだか違う気がする。お客さんのほうを向くのが喜翆荘。他人のための夢だって夢。望み札出しなさい。お母さんは花があるから東京の人。巴さん負傷。仕事は勝ち負けじゃないんじゃない。喜翆荘、それはすでに幻影の城。巴さんの穴はスイさんとお母さんで埋めればいいじゃない。戦いだなんだってうっせーな。だってぼんぼり祭りだぜ。女将じゃないよスイさんだよ。自分の事よりお客様。一息ついたら行く所といえばぼんぼり祭りに決まってるじゃないか。