第8話 子狐のとけい

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夏目友人帳 参
子狐懐かしいな。夏目の力になりたい子狐。滋さんと夏目の温泉地陶芸教室ふたり旅。傷が癒えずにうめくニャンコ先生。湯治もアリだが、妖のまじないの矢の傷には効かない。妖の薬草なら効くから取ってこい。というかニャンコ先生連れていけ。カバンに詰めて。ニャンコ先生のお見舞い大盛況。父と子のふたり旅。子狐は夏目の友達。狐が時計をつけてもいいじゃない。子狐はちょっかい出したくなるかわいさがある。安江さんって中孝介。窯に近づいてはいけません。夏目に近づけないなら、一緒にお風呂に入ればいいじゃない。子供にモテる夏目は似つかわしくない。人間は人間の時間、獣は獣の時間、石は石の時間。子狐が不良になったんじゃない、子狐がちょっかい出されているだけ。夏目は子狐にも会いたいけれど薬草も探さなければならない、だったら子狐が薬草を探せばいいじゃない。茶碗にニャンコ先生を、さらに子狐を。時計は壊れたけれど、子狐が塞神様と話したのは本当、子狐が夏目と会えたのも本当。出会いはほんの一瞬のすれ違い。文化祭はニャンコ喫茶。