第十五章 歌姫の過去

優先度:A 期待度:A 基準:A 評価:A
戦場のヴァルキュリア
アリシアはウェルキンと手をつないでいればそれでいいと思うんだ。
それはさておき。
強い子なんだなって頭をなでるファルディオと、顔を赤らめるアリシア
いやそれに深い意味なんて何もないから。
心身に疲労が溜まっているからリフレッシュの宴を。
私も心身のリフレッシュのためにアニメを観ないと眠れない。
ファルディオにとってアリシアは心を癒してくれる存在。
アリシアとウェルキンの仲はそんなそれじゃないんだ。
かつてウェルキンの裸を見てひどく慌てたアリシア、今回ラマールの裸を見ても落ち着いたイサラ。
アリシア=未だ知らない、イサラ=既に知っている、だとすれば納得。
被害者気分のロージーに正面切って当たっていくイサラ。
ロージーにとって歌う事は、ウェルキンにとって、そしてイサラにとってロージーに歌わせる事は、げに重要な事。
まあ命令だからな。
私は月より太陽のほうが好きです、私は太陽とともに生きる男だから。
どさくさまぎれにファルディオはアリシアに告白、さあさあ。