パ・リーグ 埼玉西武対福岡ソフトバンク11回戦 西武ドーム

k_s_n_k2009-06-29

今年の野球観戦10試合目は6月27日(土)のパシフィックリーグ埼玉西武ライオンズ福岡ソフトバンクホークス11回戦(西武ドーム)。
ライオンズクラシック2009、セレモニーは石毛宏典氏、豊田泰光氏が登場。
現役の片岡易之選手と「トリプルスリー」の始球式。
石毛氏のアナウンスによるスタメン発表、松崎しげる氏による国歌独唱
5回終了後には松崎しげる氏による「地平を駆ける獅子を見た」の熱唱も。
国歌独唱がなぜかスタメンが守備位置に着いた後に、しかも観客の起立を促す事もなく突然と始まり、また5回終了後の「地平を駆ける獅子を見た」も松崎氏が歌う事に関しては何のアナウンスもなく、流れた曲は歌入りバージョンで松崎氏の歌と同期もとれておらず、と正直言って運営のお粗末で、松崎さんがかわいそうでした。


試合のほうは終始福岡ソフトバンクペース。
石井一久はいつも通りのコントロール難、かたや杉内俊哉は終始ストライク先行で気持ちよくありました。
埼玉西武はリリーフ陣もいつもの通り。
埼玉西武の魅せどころはおかわり君中村剛也のホームラン。
あとは川崎宗則のセンター前に抜けようかという当たりをショートの中島裕之がナイスキャッチで二塁にトスしたファインプレーくらいかしら?


今日の審判団は球審:栄村孝康、一塁:山路哲生、二塁:中村稔、三塁:秋村謙宏。
今日は三振が多くて、その分栄村さんの見せ場もたくさん。
二塁塁審の中村さんは一塁塁審の山路さん、三塁塁審の秋村さんと話し合う場面が何度もあったり、センターの長谷川勇也やショートの中島裕之が近づく度に声をかけたりと、コミュニケーションを頻繁にとる様が見てとれました。
今日はハーフスイングのストライクは一球も無しでちょっと残念。


今持っている次の野球の前売り券は8月9日に新潟で行われるOBオールスターだけ。
それまでにも7月中に2〜3試合は観に行くはず。