第2奏 迷路:piangendo

優先度:A 期待度:A 基準:B 評価:A
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS
息を切らせたプリネシカを心配するフォロンを見て、無理やり自分をおぶらせて体調が悪いと言い張るコーティカルテがかわいすぎる。
ユギリ・ペルセルテはペルセ、ユギリ・プリネシカはプリネ、コーティカルテはちびっこ、私はクッピーと呼んで。
レンバルトは天才、と言うフォロンに「だが私はお前のほうがいい」や「笑うな、何がおかしい!」、「他人と比べても意味がない」、フォロンはコーティカルテに愛されていること。
ため息ひとつ聞きわけて「話してごらんな」で元気づけられるんだからさすが。
それでも不安なフォロン、フォロンが心配なコーティカルテ
ダングイスにフォロンをバカにされて我を忘れるコーティカルテと落ち着かせようと神曲を奏でるフォロン、それは神曲ではないのだけれど。
譜面通りに弾いてもダメ、気持ちを込めてもダメ。
なぜコーティカルテを泣かせたか分かるけれど、何が足りないのか分からない。
何が、じゃない。
何のために演奏するのか。