セ・リーグ 巨人×広島東洋1回戦 東京ドーム

k_s_n_k2009-04-04

今年の野球観戦3試合目は4月3日(金)のセントラルリーグ、東京読売ジャイアンツ広島東洋カープ(東京ドーム)。
二軍の開幕戦は去年2008年にナゴヤ球場ウエスタンリーグ中日ドラゴンズ対サーパス戦を観た事があるけれど、一軍の開幕戦は初めて。
開幕セレモニーの後、モーグル上村愛子氏の始球式に続いて試合開始。
先発投手は巨人:セス・グライシンガー、広島:コルビー・ルイスの両外国人。
試合は初回表に東出彰裕のヒットと盗塁のあとWBC戦士、栗原健太のタイムリーで広島が先制。
巨人は3回裏に小笠原道大アレックス・ラミレスのアベックホームランで逆転。
その直後、4回表に今年から背番号を57に変えたスコット・シーボルが同点2ラン。
さらに赤松真人と東出彰裕の連続タイムリーで再逆転。
その後は継投で試合を進め広島が勝利。
ルイスとグライシンガーが共に安打を重ねられたものの、救援陣が両軍各1安打に抑え、与四死球も広島が2個で巨人は無しと、割りと締まった試合になりました。
栗原健太李承菀の両一塁手が再三の好守を見せたり、センターの鈴木尚広が縦横無尽に走り回ったり、マイク・シュルツがピッチャーゴロを素手で捕ったりと守備も観る所がありました。


今日の審判団は球審:真鍋勝己、一塁:井野修部長、二塁:佐々木昌信、三塁:有隅昭二。
井野部長を除いた3人は1992年入局、18年目の同期だそうで。
一塁塁審の井野部長は走者がいてもいなくてもファウルラインの外での構え。
二塁塁審の佐々木さんは走者一塁の時は一二塁を結んだ線の前で、走者二塁の時は一二塁を結んだ線の後ろで構えるなど、ポジショニングが勉強になりました。
今年もよろしくお願いします。