オープン戦 埼玉西武対東京ヤクルト 西武ドーム

今年の野球観戦2試合目は3月28日(土)のオープン戦、埼玉西武ライオンズ東京ヤクルトスワローズ西武ドーム)。
3月7日にWBCの日本対韓国戦を観戦しているけれど、それを数に入れていいものかどうか。
とりあえず入れておきます。
西武ドームは改修済み、グラウンドレベルのフィールドビューシートにベンチ真上のグループ用ダグアウトテラス、内野指定席があった所をくりぬいたようなフードショップ。
フィールドビューシートは4月にそこで観戦する予定なのでその時にいろいろ書けると思います。
今日はまだいずれも開放なし。
ダグアウトテラスとフードショップは、正直言ってあれでいいんだろうかという気がしないでもない。
おそらくはベンチサイドシートと内野指定席を合計1000〜1500席程度は削ったのではないかと思われるのですが。
特に私はそのあたりで観る事が多かったので、あえてそんな所に作らなくてもベンチサイドシートと内野自由席の間ぐらいでよかったんじゃないかな、と。
まあどこで観たいかは人それぞれだと思うし、作っちゃったんだから今更変える訳にもいかないし。
せっかくいい物を作ってもらったのだから、なんだかんだ言っても使わせてもらう事になるでしょう。
よろしくお願いします。


西武ドーム埼玉西武ライオンズのベンチは今年から3塁側。
当然私も3塁側で観戦。
西武観光では席番指定できるので、B指定席のなるべくバックネット裏に近い側という、「いつものところ」の3塁側版といったところ。
私はそのあたりで観るのが好きなのだけれど、他の球場ではそのあたりというと結構なお値段。
それに比べて埼玉西武ライオンズファンクラブなら1600円、一般でも2500円。
ここだと全体が観渡せて好きなの。
レオやライナが目の前を歩いて、こちらが手を振ると振り返してくれるし。
こういう事書いてみんながここに来たらちょっとアレだなー、と思いつつ、私のブログにそんな影響力ねーよ。
3塁側はそこそこお客さんが入っていたけれど、1塁側のヤクルトのほうはゆったり観戦できたようですね。


先発は埼玉西武岸孝之東京ヤクルト館山昌平
試合はヤクルトのデントナガイエルの両外国人がホームランの共演。
他にもヒットを効果的につないでヤクルトが大量8得点。
一方西武はヒットを重ねるものの、どうにもちぐはぐ。
守っても3暴投にエラーありフィルダースチョイスあり、3許盗塁と締まらず。
それでも埼玉西武後藤武敏東京ヤクルト野口祥順のダイビングキャッチや岸孝之の3者連続奪三振細川亨ダブルスチール阻止など、見どころはいくつもありました。
結果は8対1で東京ヤクルトスワローズの勝利。
これで憑き物を落としたと思って。
WBC組の埼玉西武片岡易之中島裕之は欠場。
東京ヤクルト青木宣親がスタメンに名を連ねたのに1回表に代打を出されたのは、疲れがあったんでしょうか。


今日の審判団は球審渡田均、一塁:山本隆造、二塁:森健次郎、三塁:川口亘太。
渡田さんもWBCお疲れ様でした。
もしかしたら渡田さんの球審は初めて観たかもしれない。
初回の表が終わって埼玉西武一塁手清水隆行がベンチに帰る時に渡田さんのお尻をポンと叩き、渡田さんも叩き返していたり、試合終了後にも清水選手と渡田さんが何やら話しながらベンチに帰ったりと仲良さそうでした。
審判のみなさんも1年間よろしくお願いします。