第74話 どっきどきのホワイトデー!

優先度:A 期待度:A 基準:A 評価:A
しゅごキャラ!!どきっ
イクトと同じベッドで寝るのに慣れた亜夢ちゃん。
私は亜夢ちゃんをそんな風に育てた覚えはありません。
イクトはいくとこない。
イクトのためにバナナを、ヨルのために煮干しを持ってくる亜夢ちゃん優しい。
喜ぶヨルに笑顔までくれて、ああかわいい。
このヨルに対する笑顔が意味するところは大きい。
ヨルよ、受け止めなさいよ。
唯世がもらったチョコを食べるキセキはこまわりくん。
イクトがいるから集中できない亜夢ちゃん、ややからの電話にもああっ?
亜夢ちゃんはややのお誘いを断り、唯世の向かうところは。
だって今日はホワイトデーだもん。
唯世の到来にとんでもない顔をする亜夢ちゃん、これは怖い。
微笑み合う亜夢ちゃんと唯世、はにゃーんの後継者が亜夢ちゃんだとは思わなかった。
バレンタインデーに貰っていないけれど、ホワイトデーにはプレゼント。
私もホワイトデーにプレゼントを渡しました、仙台の行きつけのラーメン屋さんに。
でも、ホワイトデーって言い訳なんだ。
かつての唯世はアミュレットハートが好きだった。
かつて亜夢ちゃんは全校生徒の前で唯世に告白した。
今の唯世は、亜夢ちゃんのすべてに向き合いたい。
キラキラ輝きながら告白、しかし「好きになってもいいですか」って、唯世お前何歳だよ。
亜夢ちゃんおめでとう。
しかし遠近法を使っても唯世より大きい亜夢ちゃん。
亜夢ちゃんを怒らせたイクトの一言は正しかったのかもしれない。
イクトてめえは氷枕の上で寝てろバカ。
布団から蹴り出されても当然。
唯世の告白はベッドの上で、イクトの告白もベッドの上で。
君は誰とキスをする?