第十二席 最終話 関羽、志を貫くのこと

動機:A 基準:A 評価:A
関羽達は漢軍に。
劉備が張り切っているのがよく分かんないけれど。
関羽劉備に惚れ加減なのもよく分かんないけれども。
なんとかは風邪ひかない、だけど鈴々はバカだけど風邪をひく、あれ?
鈴々と孔明は村を守るという名目でおとなしく休ませる、関羽の、姉としての愛だよ愛。
馬超のウェイトも上がるしな。
曹操でさえも正面突破をはばかるのに、なんで劉備が張り切っているのがよく分かんないけれど。
って劉備お前関羽に何やってんだ。
関羽の肩に触れていいのは曹操だけぞ。
それにつけてもこのアニメはデフォルトがうまくてよい。
鈴々と孔明のかわいさが100パーセントアップじゃないか。
前回の感想で書いた「男イコール雑魚」は大正解。
曹操はナイス援軍ツンデレ
桃花村に鈴々と孔明、そこに関羽
黄忠馬超夏侯惇
花蝶仮面まで集まって、それで倒すのが雑魚ってところがこのアニメらしくてよい。
劉備の顛末など知らんわ。
エンディングはやっぱりいつもの『やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!!』が聴きたかったところ。
オープニングテーマソングの『flower of bravery』も大好きなんだけれど、元々のオープニングアニメーション自体が神がかっていたからこのエンディングはもったいなかったな。
このアニメ、シーズン通じて男はみんな雑魚、女に悪い者なしでそれを貫き通してくれて。
登場人物(女)の誰もが誰もを好きでいて。
悪い人がいないアニメって私大好きなもので。
デフォルメキャラの使いかたはすばらしいし、言う事ないですよ。
こういうアニメを殿堂入りアニメって言うんです。
3ヶ月間ありがとうございました。