第12話 最終話 秘密です!

動機:A 基準:A 評価:A
変な男達、バカだと思ったらやっぱりバカだった。
こういう奴らを出す必要がそもそもないだろう。
バカ男のプレゼントを春香に受け取らせてからでも遅くないのに、なんで裕人がバカ男越しにプレゼントを渡すのか、というか渡させるのかよく分からない。
どうせラブラブなんだからラブラブさせておけばそれでいいのよ。
キスしそうになって部屋になだれ込む、そうそれを30分間続けてくれればそれでよかったのだよ。
このアニメ、描かなくていい余計なものを入れちゃうからいけないのであって、そこに目をつぶれば十二分に面白いアニメだったのよ。
A判定をつけるのがこれほど難しい事だったのかと再確認させられました。
これまでの評価のつけかたでは現わさせられない。
A〜Eの評価基準自体を上か下にずらすか、あるいは別のベクトルを導入するか。
そう思わせるぐらい興味深いレベルのアニメでした。
現段階で殿堂入りにはできないけれど、楽しい時間を3ヶ月間ありがとうございました。