第18話 みんなに届け!うららの歌声

動機:A 基準:A 評価:A
涙のうららに立ちすくむシロップ。
何も言えないシロップ。
男の子なんてそんなもんだ。
オーディションはだめだったけれど、次はがんばる。
そのための涙です。
ネバタコスさんにも好評なうららの曲、もっと聴かせてあげたい。
今話はまったく動かなかった前話と違ってよく動く。
押し並べてどの回も動いたり動かなかったりより、こういう回があるほうがいいのかもしれない、そりゃ全話よく動くのが一番だけれどさ。
製作の力というのはどうしても限りがあるから、そこはしょうがないよ。
うららの事が心配なシロップ。
みんながうららの事を考えて、敢えてではなく明るく振舞っているのが分からないぐらいうららの事が大切なんだなシロップは。
シロップが心配していたって伝えるよ、と言うココ。
だったら直接会いに行くよ。
シロップがキュアローズガーデン目指して空を飛ぶのと同じく、うららの母まりあを目指し空を飛ぶうらら。
うららの歌を聴けなくて腹を立てるネバタコスさん。
そりゃ腹を立てて当然だわ。
きっとプリキュア達はネバタコスさんが何で腹を立てているのか知らないのだろうけれど、うららの歌声を聴かれれば機嫌がよくなると知れば戦うよりうららに歌わせたほうがいいんじゃ。
歌で戦う話はマクロスとかマーメイドメロディーぴちぴちピッチとかドラえもんとかいろいろあるけれど、今話のような形で歌と敵が絡むのは珍しいな。
ツインテールの魔法て。
広告列車なんて、いくら掛かるんですか。
うららはプリキュア達の前で無理をして笑っているんじゃない。
自然に笑えるんだ。
そんなうららへシロップからの贈り物、回数無制限、期限無制限のシロップ乗車券。
シロップもかわいい事するじゃない。