第8話 シロップと謎の手紙

動機:A 基準:A 評価:B
スコルプといえば報告書。
よくよく分かります。
大食いプリキュアは健在。
ホットケーキはデザートですよ。
ラーメン大好き小池さんみたいな口になってますよのぞみ。
のぞりんうららの大食いにあきれるかれん祥子さまとこまちだけれど、あなたたちだって結構食べるんでしょ。
暗号のような手紙がシロップからプリキュアへ。
時計草、手紙さえおやつのお誘いかい。
のぞみがシロップを横目で見つめて「どうしたの、ぼーっとして。何か気になる事でもあるの?」「なんでもないよ」「そっか」の会話、さらに見つめなおして「ねえ、シロップはこの手紙どう思う」のシーン、空気の流れが、各々を受け止めて返すのでなく積み重ねるような感じで面白かった。
特に「ねえ、」の直前のブレスにしびれました。
VICTORY、VERTUAL、VOICE、VIDEO、ヴィックリする。
クレープの匂いが分かるのぞみ。
シロップは時計塔に住んでいる。
ナッツハウスはココとナッツの愛の園だから、シロップがお邪魔できる訳ないじゃない。
時計塔はスコルプによって奪われる、スコルプの敵はプリキュアよりも親鳥。
鳥のために戦うとはプリキュア史上初。
シロップの想いを詮索しないのぞみ、シロップのために、鳥のために勝利。
夢の中で光を追いかけるシロップ、その想いに応えたいのぞみ。
この笑顔に思わず惹かれてしまう者もいるやもしれないが、のぞみにはココがいるのよ。
今話は行動の動機がいまいちつかめず、不思議な流れが漂っていたけれど、脚本・赤尾でこで納得。