第22話 time goes by

動機:A 基準:A 評価:B
仲良く登校、一輝と二見さん。
咲野と会うのは校門で。
そりゃ一輝と二見さんが一緒に登校している所にかち合えば咲野も逃げ出すわ。
摩央姉は一人暮らしも進路も決めて、光一、あなたの行く道は?
星乃さん、あなたの行く道は?摩央姉が笑っていられれば、甲斐栄二はそれでいい。
摩央姉が泣くとき、そこは光一の胸ではなく甲斐栄二の胸のはず。
それ以上は摩央姉と甲斐栄二におまかせします。
咲野と一輝が一言話しているのを見ただけで不安になる二見さん、それでこそ恋する乙女。
よい、それでよい。
摩央姉のメイド服、正直言って似合っているかどうかは…。
まあ嬉しい事には変わりないですけれど。
夜更かし勉強でふらふら摩央姉、保健室で二見さんと摩央姉が並んで寝るのを見るのも久しぶり。
星乃さんは光一と一緒にいられてうれしいって顔をしているんだから、光一も何か言えばいいのに。
里中で星乃さんの送別会、頭に手を乗っけられる妹ちゃん。
送別会には来ない二見さん。
これからもおつきあい、するんでしょ光一、星乃さん、何か言えよ。
そりゃ摩央姉もその場に居づらくなるわ。
フランダースの犬でなぜ光一が泣くのかは聞かない。
作画についても聞かない。