7話 ちゃんと言って、ここに書いて

動機:A 基準:B 評価:A
悩みの中にいる眞一郎。
眞一郎は比呂美のせいで悩んでいると乃絵は比呂美と喧嘩。
これぐらいの喧嘩はたまに見てもいい。
眞一郎「俺のこと好きか」って、いつの間にそんな自信をつけたんだ。
愛ちゃんは眞一郎にセーターを編みたい、4番は乃絵と眞一郎を付き合わせたい。
愛ちゃんは三代吉に言うべき事があるけれど、三代吉は愛ちゃんの言葉を制してつなぐこの手が最後になるかもしれないと観ているこちらにはそう思えてしまうし、三代吉もあるいはそう思っているかもしれない、あるいはどころではないかもしれない。
恋を知った妹を胸に抱き頭を撫でる4番の気持ちは。
急に眞一郎を意識しだす乃絵が可愛すぎる。
しかし告白までが速すぎないかな。
顔を真っ赤にして逃げる乃絵の姿をもっと観たかった、もったいない。
その眞一郎は愛ちゃんに報告、愛ちゃんの眞一郎に対する想いを知ってか知らずか。
報告を聞いた愛ちゃんはその想いが心を溢れて。
愛ちゃんが初めから眞一郎ラブだったのは分かっていたのだけれど、今となっては舞台が動きすぎていて三代吉も含めもう落ち着く場所がないように思われるなあ。
しかし眞一郎は乃絵が好きだと自分に言い聞かせるような姿や愛ちゃんへの報告を見るに、お前本当に乃絵の事が好きなのかと、最も心の深い所にある想いはどこを向いているのかと、このままでいいのかとこちらが不安になってしまう。