アニメ名言大賞2007・上半期

アニメ

2007年に視聴したアニメは150番組、のべ1378話。
週平均26.4本視聴は多いのか少ないのか。
いや少ないって事はなかろうと思うけれど。
そんな数あるアニメの中から、今回は心を打たれた名言・名セリフをいくつか挙げてみようかと。

●AIR 第六話 ほし-star-
国崎往人「飛べない翼にも意味はあるさ。それが、空を飛んでいた日々の大切な思い出だからな。」
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「飛べない翼に、意味はあるのでしょうか」と言う美凪に、その場でではなく後ほどかけた一言。
飛べない翼を身にまとい、美凪はAIRの登場人物はそして私は飛ぶのです。


●金色のコルダ〜primo passo〜 Opus21 もう一度、アンダンテ
日野香穂子「今は何も聞かないで」
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リリのバイオリンの効果がなくなって今まで通りの演奏ができなくなった香穂子。
その香穂子の音を聴いた月森と土浦に、言い訳せずに一言。
この言葉を発した香穂子も強いし、何も聞かずに「腕の力を抜くんだ」とアドバイスする月森がまたかっこいい。


●がくえんゆーとぴあ まなびストレート！ 第11話 わたしにもみえるよ
貴生川鏡子「私は少し先を見すぎていたのかもしれない」
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楽しいだけの学園祭に意味はあるのか、と鏡子が反対した学園祭に全力で当たる聖桜の生徒達。
それは決して意味がない無駄なものなんかではない事に納得した鏡子。


●Yes!プリキュア5 第11話 のぞみとココの熱気球
小々田コージ（ココ）「のぞみの気球は今、地上で空気を入れているとこかな。可能性という気球だよ。色々なものを見て、聞いて、感じて、学ぶことで気球は膨らむ。テスト勉強は気球を膨らませる一つの方法だよ」
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勉強が苦手なのぞみ。
逃げ出し、ココとふたりで乗った熱気球で、なぜテスト勉強をしなければならないの、と言うのぞみにココのセリフ。
Yes!プリキュア5を観ている子にも観ていない子にも、すべての子供達にこの言葉を届けてあげたい。
そしてそれぞれの気球を膨らませてほしい。


●sola 第8話 キエナイオモイ
四方茉莉「伏せてある事をわざわざ知る必要はないよね」
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これ以上もこれ以下もない言葉。
私も常々そう思っています。
このセリフが似合うアニメは総じてスマートに感じます。


とりあえず2007年上半期の名言集でした。
もちろんもっとたくさんあるんでしょうけれど、特に感銘を受けたセリフという事で。
下半期分はまた今度。