第44話 お世話役ってどんな人?

動機:A 基準:A 評価:A
ミルクはココナッツには必要ないの?
もうハデーニャさん最後なの?
そんな事ないよね。
うらら曰く、毎日一緒にいなくても一番肝心な時には必ずそばにいて叱ったり励ましたりしてくれる、それがお世話役。
鷲雄さんいい仕事してますね。
りん曰く、いつも全然ダメだけど、みんなのために泣いて起こって笑って悩んでくれる、素敵な子。
りんがのぞみの事を大好きなのはよく分かっています。
こまち曰く、思っていても実際行動するのは難しい、でもそれが簡単にできてしまう人がいる。
かれん祥子さま曰く、どんな逆境に立たされても輝きを失わない、いつだって信じる事を忘れない子。
かれん祥子さまべた褒め。
のぞみ曰く、理想のお世話役とは、よく食べよく遊びよく寝ていつも健康で幸せいっぱいな人。
ああ、みんなのぞみの事を大好きで、のぞみはみんなの事が大好きで。
良き事良き事。
そしてミルクの事を探しに行ってハデーニャさんに見つかるココナッツ。
ハデーニャさんを前にしてもミルクが見つかった事にまず安心するココナッツ。
短くてもちゃんとそういう描写を入れてくるんだよなあ、このアニメは。
ハデーニャさんにも仮面が。
でもそんな事関係なくミルクが最高のお世話役という事で一件落着。
プリキュア・ファイブ・エクスプロージョンはいつ観てもかっこいいなあ。
しっかりしているように見えるココナッツもお世話係のミルクがいないと好きな事ばっかりするんだから。
説教したミルクの晴れ晴れとした表情、説教を受けたココナッツのうんざりした表情、今話はみんな表情が魅力的。
脚本は赤尾でこ三重野瞳)、原画・作画監督青山充
覚えておこう。