第43話 こまちの決意とナッツの未来

動機:A 基準:A 評価:A
こまちが悩んでいる時、声をかけてあげるのはかれん祥子さま。
こまちが書いているのは恋愛小説。
果たしてのぞみに恋愛小説のアドバイスができるのですか?
小説のモデルなんているわけないじゃないですか。
かれん祥子さま、気づいて、気づかないで。
ハデーニャさんが黒紙を。
登場が最近だったのに早いね。
こまちの小説。
彼の夢をかなえてあげたいけれど、夢がかなったら遠くに行ってしまう。
こまち、小説の話。
こまちが変わればラストシーンも変わる。
かれん祥子さま、小説の話。
ああ、かれん祥子さまの優しさがこの最後の一言に含まれているよ。
こまちの事は見守って、かれん祥子さまがそう言うんだから大丈夫。
かれん祥子さまがナッツに向ける目が、かれん祥子さまは分かっているのかな、分からないって事にしたほうがいいのかな。
ナッツだけをこまちの元に向かわせたのは当然かれん祥子さまなんだろうな。
ナッツの夢、こまちの夢。
大丈夫、みんなこまちの味方だから。
ナッツ自身の未来は分からないけれど、こまちの未来はこまちのものだから。
能天気でいい、のぞみみたいに。
のぞみも自分の噂をされている事ぐらいは気づくようだ。
ハデーニャさんがしゃべっているのを全く無視しての変身開始、ちょっと遠くのほうからBGMがかかる演出に大いに笑った。
今話は戦闘シーンがおもしろいなあ。
珍しくこまちが先頭対戦。
戦闘終了時、のぞみは珍しく動けない形で消沈。
こまち、小説のラストは自分で。