第十二章 最終話 花

動機:B 基準:B 評価:A
メルダース家が火事。
先週消火訓練があったのね。
私も2、3年したら消防隊に入って消防車に乗るようになるのだわ。
実家は消防署の向かいにあるので、いつも火災情報より早く火災があったことを知れたの。
ウィリアムは交渉成立。
若い正直さは最大の弱点であり最大の武器。
私も若く正直でありたいものです。
仲介役はハキム。
ハキムと抱擁。
エマと結婚するよりハキムと結婚したほうがいいのでは。
火災が大した事なくてよかった、屋敷の造りがいいのか、消防隊の腕がいいのか。
こんな消防隊に私もなる!
火事の後始末は任せて、ふたりの約束のあの場所で。
最初からこうしていてくれれば、第二幕もエレノアの涙もハンスのひとりコーヒーも必要なかったかもしれない。
ふたりはすずらん
4人の子供に囲まれてどうぞ今後もお幸せに。
私は第一幕を観ていないのですが、この第二幕ではみんながしてエマとウィリアムを応援し続けた、スタートからそうだったから私にとってはかえって好都合でした。
二人の出会いから一度目の別れまでを今後観せていただきます。
3ヶ月間ありがとうございました。