第16話 こまち小説家断念!?

動機:A 基準:A 評価:A
こまちが冒険小説『海賊ハリケーン』を。
ナッツはパルミア王国一の読書家。
直前まで本を読みながら豆大福を食べていた小動物姿から、一転人間姿で真剣な表情。
お前絶対笑わせようとしているだろ。
こまちがこの小説を通じて何を伝えたいのか分からないナッツ。
何を伝えたらいいのか分かっていないのはナッツじゃないの?
まあストレートに言っちゃったほうがこまちのためだとナッツが判断したんだろうけれど。
こまちが明日来なかったら豆大福が食べられないかも、とののぞみのセリフに反応するナッツ。
深いため息も豆大福のせいじゃないだろうな。
しかし、ナッツのセリフに怒るみんなと落ち込むこまち、そしてナッツの事を全て理解しているココ。
傷つけてしまったこまちに何とかしたいナッツ、そしてそれをナッツに合ったやりかたでナッツ自身に考えさせようとするココ。
やっぱりココとナッツのふたりはたまらないな。
そしてこまちを元気づけようとするかれん祥子さま。
このふたりもまたたまらない。
やっぱり『ふたりはプリキュア』は健在だ。
女性ライダー、こまちの姉、まどか姉さん。
まどか姉さん役の声優は。
客であるまどか姉さんにもはっきり言うナッツ。
まどか姉さんはこまちに頼まれて豆大福を。
大人なこまち。
いっぽうナッツはこまちに会いに。
ナッツのさらなる言葉に覗いていた皆様も思わず登場。
なだめ役ののぞみ。
ラクネアがこまちの小説の舞台にプリキュアたちを引きずり込み、しかし勝手にストーリーをアラクネアに改変されては。
ナッツの言葉にこまち奮起。
ひとたびこちらにパワーがみなぎれば敵さんなんて追いやれる。
ところで5人が揃った場面でキュアアクアが見切れているんですけれど。
5人の攻撃のうち必殺技を出したのは3人で、残りは一般攻撃。
嵐の海の上でプリキュアアクアストリームを使うキュアアクアに笑った。
これ以上嵐を起こしてどうするんだと。
ナッツの口下手な褒め言葉とアドバイスでこまちの豆大福はこれからも安泰。
いやあ、今日も面白かった。
今期のアニメの中でも期待度も結果も抜群です。
ハイライトが次から次へと来るものだから30分間楽しみ通し。
ナッツとココ、こまちとかれん祥子さまの間の絆が見られたし、ナッツとこまちの関係も一気に深くなって結構結構。