第9話 わたしたちのうた

動機:A 基準:A 評価:A
学園長先生は高校生時代(林原めぐみ時代)、寮の廃止に反対したけれど報われず。
今回の統廃合も同じなの?
無駄なの?
署名運動も進まず。
新しい制服よりも今の制服のほうがかわいいと思うんだけどなー。
作戦に無理がある?
学園祭にはいるかはいらないか。
ねずみ講は犯罪なので、舌打ちしてはいけません。
いいアイデアは出ず、むっちーもおらず、芽生もおらず。
だったら出てくるは桃華しかおらぬではないか。
その桃華は電波ジャック。
新校歌をさえぎって学美の現校歌に生徒会の映像を。
そうか、視聴者である我々は学美たちの様子をこれまで見てきたからこそ学園祭を成功させたいと思っているんだから、生徒達にも我々と同じものを見せれば。
ましてや生徒達は自分で作ることができるのだから。
そして、それができるのは「映る人」「見る人」の他に「映す人」がいるから。
これまで桃華が映っていなかったのは、桃華が映してきたからなんだ。
この映像を見た生徒達は、今は「見る人」だけれど、学園祭に巻き込まれれば一転「映る人」に変われるんだ。
なんだか視聴者でいる事が悔しくなってきた。