第61話 さくらとカードとプレゼント
動機:A 基準:A 評価:A
久しぶりにもうひとりのさくら登場。
でも、さくらの話からするとたびたびもうひとりのさくらを使っているのかな。
さくらがちゃんと眠っているか見にくる桃矢。
桃矢からおはようの返事がなくて言い直すさくら。
桃矢と朝から軽くやり合う。
桃矢にしてみれば妹がかわいくてしかたないんだろうなってホントにじみ出てるよね。
お父さんへのプレゼントをさくらのと合同で、と提案する桃矢。
一緒に買い物に行きたいって事でいいじゃない。
そういえば今朝は雪兎に会わないなって思ったら、教室に先に来て眠っていた。
大丈夫かよ雪兎。
小狼は木ノ本の文字を見ればドキドキ、苺鈴の名前を聞けばドキドキ、さくらとしゃべればドキドキ。
でも言えない小狼。
日直の日誌は時間がかかるからと音楽室への仕事と変わってあげた小狼だが、エリオルがいたのは予想外?
大事な話をしようとすると出てきて邪魔するなくるは山崎君と一緒ではないか。
言いたい事を言い出せないのは小狼ももうひとりのさくらも一緒ではないか。
もうひとりのさくらがもうひとりのさくらだとちゃんと分かっている桃矢。
あえてさくらの元に行かず、もうひとりのさくらと買い物に行ってあげる桃矢が本当にスマートで素敵です。
そりゃもうひとりのさくらが喜ぶのも当然です。
さくらのほうは無事任務完了。
桃矢はもうひとりのさくらにリボンをクリスマスプレゼントを。
自分の妹のほかにもう一人のさくらまでたぶらかせおってこの色男め。
さくらももうひとりのさくらを初めとするカード達にピアノのクリスマスプレゼント。
もうひとりのさくらもさくらに感謝。
カードの姿に戻ったミラーは髪にリボンを。
いやはや桃矢には参りましたね。
まあ、桃矢が一番好きなのはもうひとりのさくらではなくてさくらですけど。
観月先生?知らんがな。
さくらはピアノを片手だけって事は、エリオルと連弾したのか!
エリオルめ。
私もピアノをば弾けるようになろうかしら。
なんて不純な動機なんだ。
ともかく今日は桃矢のさくらへの想い、もうひとりのさくらへの想いを堪能させていただきました。
さくらも桃矢が自分の事をば大切に思っているって、愛しているって分かっている子だから。
どうもありがとうございました。