轟轟戦隊ボウケンジャー Task.49 最終話果て無き冒険魂

動機:A 基準:B 評価:A
今日で最終回。
朝、オンタイムで見ていると突然姉から電話が来た。
甥っ子が携帯電話をいたずらして偶然私にかかったらしい。
「今何してるの?」
「えっとねー、ぼうけんじゃみてるのー」
というわけで、しばらくは甥っ子の実況中継と化しました。
まるで自分たちがプレシャスだ。
というわけで、ガジャとのプレシャス対決は生き延びた明石と共に勝利。
その後のボウケンジャー
明石は宇宙へ。
さくらに化けていた牧野さん。
斉木しげる氏のミニスカート姿が見られると思ったら、もう着替えていた。
残念。
さくらも明石に付いていく。
明石を見るさくらの目が思いっきりハートマーク全開で笑った。
目の演技ができる人なのね末永遥氏。
でも、そのハートマークの目に気づかない明石。
目でダメなら体でいくしか…。
地球組は新しいレッドとピンク待ち。
戦隊物はそのメンバーでないといけないものと、役職が決まっていてメンバー入れ替え制なのとがあるわけね。
魔法戦隊マジレンジャーなんかは前者、特捜戦隊デカレンジャーなんかは後者と。
最後はみんなカメラ目線で、メンバー向けにも視聴者向けにも見えるメッセージ。
ボウケンジャーはメンバー各々の役割、そして自分のやりたい事。
その自覚を見せてくれた作品だったと思います。
私は初めのうちは菜月一本だったけれど、いつしかさくらのハートの目にやられてしまったような。
風のシズカボウケンジャーの関係も完全に敵というわけではなくて、たとえばルパン三世と銭形警部のような関係で非常に楽しく見ていました。
提供クレジットではボウケンレッドと次回作・獣拳戦隊ゲキレンジャーのゲキレッドがハイタッチ。
獣拳戦隊ゲキレンジャーはジャンプのしかたがどことなく超獣戦隊ライブマンに見える。
どちらも3人だし、しかも獣だし。
来週からも楽しみにさせていただきます。
1年間ありがとうございました。